今年の春は気温が高くて桜も藤も花水木も早々といっぺんに咲いてしまった印象です。つつじも以前はゴールデンウィークあたりに咲いていたのに今年は4月の半ばには咲き始めていました。
近所に通称がつつじ寺と呼ばれている等覚院というお寺があります。つつじを見に行って毎年母と話題というかちょっとした争い?になるのが、つつじの花の香りです。
母はほのかにいい香りがする、というのですが、私は全く感じません。嗅覚はまあまあ良いと自負?しているので、母の発言は本当かなあ?と疑わしく思ってしまうのですが、ネットで見てみるとやはり、つつじの香りを感じる人、感じない人がいるようです!
これは、もはやつつじの花の香りに対する遺伝子をもっているか否か、になるのでは??
アスパラガスを食べた後の尿の匂い(ビロウな話でスミマセン)を感じる人とそうでない人がいるそうですが、これは嗅覚受容体遺伝子の型の違いだそうです。つつじの香りに対しても感受性があるのでは?と調べてみましたが、実際のところは分かりませんでした。
毎年香る、香らないのプチ争いになるので、真相を知りたいものです。