ももの葉治療院ブログ

宿河原・登戸の女性専門鍼灸治療院です

大きな不調は感じていないが、肉と卵を控えてみた件その2

写真は影向寺の乳イチョウです。本文とは関係ないです(^_^;)でも、見事な紅葉でした!

 

さて、魚中心の食生活ですが、その期間徹底して肉と卵を排除していたのではなく、外食で少し食べる機会があったり、そもそも鶏肉は通常通りとっていました。それでも変化はわりとすぐに感じられました。

 

始めて程なく気付いたのはやはり体の軽さです。どこかが痛いと思っていた訳ではないのに、軽くなって初めて体は違和感があったんだと気付きました。

また、不安感も少し減った気が。これも更年期の症状で仕方ないと思っていたのですが、何由来の不調だったのでしょうか??

一ヶ月程続けていますが、さらに感じた変化としては、生理前の不調が少なかったこと、寒冷性のかゆみが減ったことでしょうか。

 

赤味の牛や豚肉、乳製品は炎症やリーキーガット(腸漏れ)の原因にもなると複数の本で読んだことがあります。

そして魚の油は抗炎症作用があるといいます。

炎症の原因となる物質を減らし、炎症を沈める物質を摂取している状態になっているのかなと思います。

恐らくですが、私は慢性的なアレルギー性の鼻炎や気管支炎などが子供の頃からあり、副鼻腔炎や皮膚炎などもあるので、炎症体質がベースにあり、それ故短期間で効果が感じられたのかもしれません。

母も同時期に試していて、リウマチの疾患があるので、炎症数値をぜひとも下げたいのですか、今のところ体の変化は感じないとのこと。やはり個人差もあるようです。

 

今まで肉や卵を食べていても、体が重い〜とは思っていなかったので、肉や卵のマイナス面を聞いてはいても、自分には関係ないと思っていました。今回の実験のように控えてみないと感じる機会もありませんでした。

もしかしたら小麦やコーヒーなども減らしたらもっと体に変化が起こるかもしれません。でもあまりストイックになりすぎず、好奇心を持って食生活の実験を続けていけたらと思います。